なぜ人は病気に対して必要以上に恐れるのか?

健康に関する仕事をしていると、「舌先がずっと赤いんだけど舌癌でしょうか?」「病院の検査で血圧が高いと言われたんですが、薬飲んだほうが良いでしょうかねぇ?」「ずっと肩の痛みが取れないんですが、大きな病気でしょうか?」と言うような話を聞くことが多くあります。
一定の年齢以上になれば、どうして人は今元気なのに必要以上に恐れるのでしょうか?

それは、日々繰り返されるルーティーンが、健康に良い行いよりも、悪い行いの方が多く行われていることをあなたは潜在意識の中で知っているからです。

悪行の毎日

悪いと思いながらも、甘いものを間食する。
悪いと思いながらも、冬にアイスクリームを食べる。
悪いと思いながらも、夜遅く食事をする。
悪いと思いながらも、脂っこいものばかり食べている。
悪いと思いながらも、消費カロリーよりも摂取カロリーの方が多くなっている。
悪いと思いながらも、体をいたわる時間を作らず、バタバタ休日を過ごしている。

このような行動が潜在意識に植え付けられていて、検査数値が上がったり、ドクターに一言言われることで「あっ、とうとう体に出たか」と無意識の中で心の声が響くんです。だから必要以上に恐れるんです。その後みなさんどう対処しますか?

その時に取る行動は3つです。

①ドクターからのネガティブキャンペーンにより、化学薬品での生活が始まる
「このお薬は一生飲まないといけませんよ」という洗脳アドバイス。このパターンにハマる方は多いですよね。だってドクターが言うんですからって。
ドクターは神様ですか? 私は「お薬飲まないでいいように生活正していきましょうね」というのが本来のドクターの役割ではありませんか? こつめ先生は「一生飲まないと…」というアドバイスをするドクターは信用しません。

②サプリメントをむさぼるように摂取する
ネット社会となり、自分でも手軽に健康食品や漢方薬を探して服用することができます。毎日10種類以上のサプリメントを服用している人もいるようです。食べ物とサプリメントの大きな違いは、そのものに「氣」があるか、ないか。いくらたくさんサプリメントで足りないものを補ってたとしても所詮は非バランス的な摂取の仕方です。しかもそこには物質しかなく「精」🟰「氣」は含まれていません。そういう意味では、漢方薬は「精」を含むものでバランスの良いものといえますが、医薬品であるため、誤った漢方薬を服用しているとどんどん体質が崩れていってしまいます。そのために私たちが勉強してお客様に提供しているんですよ^_^

③生活を正す
「今までの生活の集大成が、今私を悩ませている症状として現れているんだ」と気づけた人は何かに頼る事はせず、毎日の生活を見直します。結果が出るまでは、サプリメントや漢方薬に頼る人もいるでしょうが、毎日の生活を変えない限りは、本当の意味での健康にはならないのです。

結論

ドクターが言う「一生服用しないといけませんよ」と言うのはある意味間違いではありませんね。裏を返すと「あなた生活変えれないでしょ?それなら病気はさておき、数値を安定させておきましょうよ。そうすることによって、あなたの不安は取り除かれますよ」というふうにも取れます。
不安🟰不健康な日常
安心🟰健康な日常
不健康な行動よりも、健康な行動を多くとることが安心感の積み上げであると思います。
片方では癌ではないかと不安を募り、片方では甘いものはやめれないと言うこの矛盾をなくすことが健康になる鍵です。

どんなことでも、こつめ先生にご相談くださいね♪