漢方小説第24話『扉の向こうの沈黙』 開店から一か月。おばあちゃん先生を目当てに訪れる人たちに、留守や出張とごまかし続けたこつめ。やがて嘘をやめ、祖母の死を告げる決意をする第24話。継ぐことを手放し、一から店を創る覚悟が描かれる静かな転換点。 2026.01.11漢方小説
漢方小説第22話『崩れかけた棚と、ひとつの生薬』 こつめ先生が守口のおばあちゃんの店を継ぐ決意を迫られる第22話。再開発で揺れる古い薬屋、崩れかけた棚、当帰の瓶、人の縁で繋がる奇跡の瞬間。山中さんの言葉に背中を押され、店名を考えるところまで描く感動回です。 2025.12.06漢方小説
漢方小説第20話『別れの処方箋 ―師弟の約束―』 京都での修行を終えようとするこつめ青年に届いた突然の知らせ。亡きおばあちゃんの店が立ち退きの危機に。師匠との最後の言葉—「こつめ君への処方箋や」—を胸に、こつめは守口への道を選ぶ。静かに涙を誘う青年期最終章。 2025.11.15漢方小説