漢方小説第2話『漢方の棚は宝箱』 「これ、全部くすりなん…?」風邪が治って元気を取り戻したこつめ少年は、おばあちゃんの店の奥にある棚をじーっと見つめていました。色とりどりの瓶や紙袋、乾いた葉っぱに見えるものまで並ぶその棚は、こつめにとってまるで**“宝箱”**みたいに見えた... 2025.05.24漢方小説